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株価暴落 著:池井戸 潤 

2年前に株式投資を始めた関係で、金融・経済小説をよく読みます。
そこで、最近読んだ『株価暴落』について、ご紹介します。
銀行と企業との融資を題材にした、なかなか読み応えのある本でした。



場面は、企業テロ勃発から始まる。
再建中の一風堂(大型スーパー)売り場で、爆破事件が発生し、当然のことながら株価が暴落。

オーナー企業である一風堂は、トップに『風間 耕造』というカリスマが君臨し、安売り、店舗拡大で大企業へとのし上がった企業。どこかのスーパーのよう。

その一風堂がバブルの煽りを受けて、収益が悪化し、メインバンクである白水銀行が大規模支援を決めた矢先の事件となった。

風間はメインバンクに対し、至極当たり前のように緊急追加融資を要請。しかし、白水銀行に取っては、手持ちである一風堂株が暴落し、また再建がままならない企業への更なる融資は、リスクが大きく早々に結論が出るはずがない。

そんな最中、白水銀行審査部の板東は、銀行と一風堂との過去の不正な取引、一風堂事業展開のウラを知り、融資への否定的な考えが決定的に。

しかし、一見銀行のためと融資を押し進める二戸が、板東の前に立ちはだかり、窮地へと追いやられていく。



シナリオは、警察による爆破事件の追跡と支援のための融資検討で展開されるが、やはり、この本の醍醐味は、風間、二戸、板東の融資を巡る駆け引きだと思います。

一風堂の再建に立ち上がった財務部長である友部を解任し、銀行の融資は当たり前と考え、再建努力もしない風間と、風間と癒着し私利私欲の為に融資を取り纏めようとする二戸、銀行の行く末を見通せる板東の駆け引きは、なかなか読み応えがあります。

しかし、最後にある犯人の犯行動機は、ちょっと納得がいかないなぁ。

株価暴落株価暴落
(2004/03/26)
池井戸 潤

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