おすすめ本

日頃読んでいる本を忘れないよう書き留めています。カテゴリに索引がありますので、そちらからどうぞ!
 
 
カテゴリー
リンク
グーパーウォーク
最近のコメント
最近のトラックバック
こどもの本

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

CC: カーボンコピー 著:幸田真音 

久々に幸田さんの著書を手にしてみました。ただ、最近の作品には根っからの金融物がなく、少し冷めた感じでしたが、やはり今回もジャンルが違いました。しかし、この本はこれでなかなかおもしろかったとは思います。少し、話しの展開がスムーズではない気がしましたが・・・



(あらすじ)
広告代理店のアカウント・エグゼクティヴである山里香純は、以前現社長の永澤一憲と婚姻関係であったが、互いにすれ違いが多くなり別れていた。香純の方から別れを切り出していた。
あるとき、クライアントである極東生命からCM制作の話しを持ちかけられた。その担当は、以前彼が新入社員時に世話をしてあげた広崎研吾であった。いや、世話をしてあげたというレベルの関係ではなかった。その広崎が提示してきた仕事は、最近保険会社に露呈している保険金未払いのお詫びCMだ。香純は、自社を大きくする使命をもっており、是が非でもこの仕事を取りたかった。そこで、香純は以前の関係を利用し、広崎へアプローチを始めた。広崎は、そんな意図は露知らず、自分の功績とばかり会社にも香純にも自分を誇示した。
出来上がったCMは、コールセンターへの電話番号を長時間放送するもので、極東生命は、この不正を真摯に受け止め、誠心誠意対応するという内容であった。しかし、TV放映後思わぬ自体が発生した。コールセンターへの入電が殺到したのた。当然、このことは予想されたため、補充対応は十分してきたつもりだったが、それを上回るレベルだったのだ。しかもマスコミが、殺到する入電で十分お客様対応が出来ていないことをワイドショーで取り上げ、バッシングにあったのだ。広告代理店は、このCMには非はないが、クライアントの気持ちを逆なでしないようにと、謝罪を繰り返した。広崎も会社から冷たく扱われ、コールセンターへ毎日かり出される始末だ。落ち込んでいた広崎は、慰めを受けようと香純のもとへやってきて、求めたのだ。
そんな最中に、もっとショッキングな出来事が発生する。それは、香純への脅迫状が届いたのだ。『死ね』と記載されていた。

ここから、香純と元夫一憲の関係が修復されていく。その様は是非本でお楽しみ下さい。



脅迫状が届いてから、広崎とのやり取りはほとんど無くなります。ふと気がつくと、前半の内容ってなんだったけ?と思う程です。もう少し、話しの繋がりがあればなぁと勝手に思いました。

ちなみに、タイトルの『CC:』ですが、みなさんよくご存知の通りメールを送信する際に使用するものですが、その語源は、ワープロやコピー機がなかったころ、ビジネスレターを送る際に、複数の相手に同時発送するために、カーボン紙に写しを複数枚取り、それを送付していたことに由来しています。

cc:カーボンコピーcc:カーボンコピー
(2008/11)
幸田 真音

商品詳細を見る

みなさんの応援が継続の力となります。1クリック応援よろしくお願いします!
 にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ

スポンサーサイト
コメント















 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
 
http://recommendedbooks.blog47.fc2.com/tb.php/157-015b7d05
ブログ内検索
FC2カウンター
カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

10月 | 2017年11月 | 12月
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -


通信販売
Blogで紹介!
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。