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株価操縦 著:相場 英雄 

久々に相場氏の作品を読みました。前回はこのブログを始める前なのでブログにはありませんが、『デフォルト(債務不履行)』という作品でした。いずれも、株取引を題材とした推理小説です。
この作品は、資金繰りに困窮しているプロレス団体を再生する過程で、ある仕手筋に狙われ窮地に追いやられてしまいます。そして、その追いやった犯人を突き止めていくのがストーリーとなっています。
個人的には、プロレスにあまり興味がなかったので、展開が中盤になるまで、あまり関心がありませんでした。が、後半はテンポよくストーリーが展開され、興味が次へ次へと移りあっというまに読みきった感じでした。



(あらすじ)
幼なじみの菊田美奈子と本条潤一郎が主人公。お互い、新潟の隼市出身で良いとこの出で、美奈子は、大和新聞社の経済部記者、潤一郎は、留学経験をもつ秀才プロレスラーと異色のコンビ。

美奈子が兜記者クラブの幹事役のとき、中華料理レストランを展開する西大后株に仕手筋と見られる大量の買いが入り、株価が暴騰する騒ぎがあった。さらに、その西大后にTOBを仕掛けようと宣言したものも現れる。松田肇という人物だ。ところが、松田はTOBをすぐ撤回してしまう。もちろん、株価は乱高下。この隙に大儲けをしたものがいる。美奈子は、この騒動の際、幹事役として、しっかりとした情報提供ができなかったため、他新聞社からバッシングにあう。しかし、情報提供できなかったのは、ある罠が仕掛けられており、濡れ衣を着せられる形で記者を追いやられてしまう。結局、経済研究所研究員の閑職を命じられた。

潤一郎は、プロレスラーとして働く一方、団体経営に携わるやり手であった。しかし、団体は、放映料がどんどん目減りする中、どうしたら潤沢な資金を調達できるか方法を探していた。そんな折、あるベンチャー企業からおもしろい提案をプレゼンされた。その内容は、しっかりとリサーチされ、すべてがうまくまとまる魔法のような方法であった。社長は、すぐに飛びつき、その責任者に潤一郎を推した。

しかし、そのベンチャー企業が曲者だった。いや、その企業は手先にすぎず、バックにもっとやばい大物が隠れていたのだ。潤一郎が美奈子にこの話をしたとき、美奈子はすぐにその企業を疑った。そして、潤一郎ももっと慎重にことを運べばと大きな後悔をすることになってしまう。

裏には、松田がいた。そして、松田は、実は潤一郎と美奈子が子供の時、一緒に隼市に住んでおり、二人を知っていたのだ。松田は、在日韓国人。不当な差別を受けて生きてきた。しかし、美奈子と潤一郎は、そんな世界があることも知らず、豊かな暮らしをのうのうと続けている。そこに、復讐が生まれたのだ。



松田が一連の事件の犯人であることは、早い段階で分かってしまいますが、共犯者がいたことは全然気がつきませんでした。あっ、言ってしまいました。すみません。


株価操縦株価操縦
(2006/03/10)
相場 英雄

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