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Cの福音 著:楡 周平 

いままで、楡周平氏の作品を2作ご紹介しましたが、今回は処女作である「Cの福音」を取り上げたいと思います。デビュー作にして大ベストセラーになった本でもあります。

今まで読んだ2作品は、社会問題を題材にし、著者が鋭い切り口でストーリを展開しており、読者へ訴えかけたり考えさせるようなものでしたが、作家デビュー当時の作品は全く別物で、同じ作家の作品とは思えませんでした。

私は社会情勢や金融経済情勢を題材にした本が好みで、楡周平氏の作品にも好感を持っていましたが、この作品により新たな楡氏や自分自身他分野の小説でも楽しく読めることが発見できたことで十分満足しています。

作品の内容は、特に何かを訴えかけるものではなく、麻薬を題材にした小説で、主人公である「朝倉恭介」の鮮やかな犯罪方法を生々しく表現したものとなっています。



(あらすじ)
「C」とはコカインのことで、このコカインから得られる至福の感覚を餌に人を操り金儲けをする恭介は、一貫して冷徹でありまた聡明でもある。恭介が考えだした麻薬密輸ルートとその販売方法はほとんど完璧であったが、ある弱点から中国系マフィア朱にそのネットワークの存在を知られてしまう。素晴らしい密売ルートを手に入れたい朱は、あらゆる手を使ってそのからくりを暴こうとする。一方、恭介は薄々感じはするが、まさか自分のところにまで到達できないと鷹を括っていた。
お互い人を人と見ず、自分の私腹を肥やす為の道具として扱い、不要となったら処分する。そんな彼らがクライマックスで直接対決することになる。結果は、恭介の方が1枚も2枚も上手だった。




途中から恭介のアイデア、行動に引き込まれ、なかなか読み応えのある本でした。
みなさんも、楡周平の世界を覗いてみませんか?

Cの福音Cの福音
(1996/01)
楡 周平

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