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ベイジン 下 著:真山 仁 

上巻の続きになりますが、核電の日本技術者である田嶋と紅陽核電責任者の鄧副書記の互いの立場、任務を純粋に全うするからこそ生まれる衝突が、核電の大災害を機に固く友情という絆で結ばれて行く姿は、なかなか感動ものです。



(あらすじ)
鄧は、紅陽核電を北京オリンピック開会日に運用開始させる命とともに、上司である馬(マー)から腐敗の根源である趙大連市長を権力の座から引きずり下ろすための証拠集めを命令されていた。このことは水面下で極秘に行なわれていたが、どういうわけか趙に漏れていた。紅陽核電は、大連市内にあるため何かと趙の嫌がらせを受けていた。そのため、技術者である田嶋は、作業員のスキルを上げるどころか、モラル、基本規律を教え込むのに頭を悩ませていた。
とうとう、満足いかないまま運開の日を迎えてしまった。そして、運開直前、田嶋はほんの些細な違和感から中止を要請。が、今更そんなことは通らない。核電の運開は中国の面子に掛けて強引に実施された。が、その後すぐ、鄧は、というより中国は、大惨事に見舞われ後悔することになる。
大惨事とは、核電の大火災、爆発である。運開後すぐにSBO(ステーションブラックアウト)になる。核電全体の停電だ。そして、館内での爆発による火災が発生。その原因は、やはり中国作業員の体たらくによるミス、雑施工によるものだった。鄧と田嶋は、核電を守るため、いや、世界の原発を守るため死ぬ気になって復旧作業に当たる。そんな中、またしても鄧は権力というものがほとほと嫌になる。馬がこの原因を趙のせいにしようと、動き回っていたのだ。この国の危機意識はゼロ。この期に及んでまだ自分の保身に精を出す。鄧は、この国に希望を見出せずにいた。だが・・・



詳しくは、本でどうぞ。クライマックスは、田嶋と鄧との間に芽生えた友情は輝かしいものであり、そして、希望を取戻すことができます。感動したいなら是非どうぞ。
ただ、もう少し先まで話を読みたかったですね。特に、権力者の顛末。

ベイジン〈下〉ベイジン〈下〉
(2008/07/18)
真山 仁

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