おすすめ本

日頃読んでいる本を忘れないよう書き留めています。カテゴリに索引がありますので、そちらからどうぞ!
 
 
カテゴリー
リンク
グーパーウォーク
最近のコメント
最近のトラックバック
こどもの本

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

偽造証券 著:幸田 真音 

今回もまた幸田真音氏の作品を読んでみました。前回の「あなたの余命教えます」とはちがい、私の好きな経済小説です。とりわけ幸田氏の小説は、女性が主役を演じ、金融ウーマンとしてのご経験を活かされた詳細な経済環境はもちろんのこと、恋愛感情を含めた様々な心理が展開されるので、特に好んで読んでいます。

作家である主人公の三輪葵(ペンネーム)こと三輪祥子は、取材のためニューヨークへ訪れる。元々、債券トレーダーだった祥子だが、トレーダーへの閉塞感から退職し、作家へ転身したのだった。ニューヨークには、過去いっしょに働いていた二人の友人がいた。いずれも、元職場を退職しそれぞれの道を歩んでいる。その内の一人美都は、夫がニューヨークで働いているため退職し渡米したのだった。祥子はその美都に会おうとするが連絡がつかない。もう一人の友人、優子に会い情報を聞くが、どうやら美都の夫が行方不明らしいことが分かった。
祥子は、なんとかして美都とその夫を捜そうと物語が展開し、そして大掛かりな偽造証券事件へと発展して行く。

途中から登場する、財務省の高官であるディック・オーウェンスと邦陽銀行の調査役ヒロ真壁も、展開される物語の中で重要な人物。普通ではちょっとあり得ないような偶然が何度も起きるので、非現実的と言えばそれまでですが、それでもなかなかおもしろかったです。ただ、少し事件に対しての情報が少なく、あっけなくハッピーエンドという結末を迎えてしまったので、そう言う点では少し物足りない気もします。

偽造証券 (新潮文庫)偽造証券 (新潮文庫)
(2000/08)
幸田 真音

商品詳細を見る

ブログランキングに参加しています。
みなさんの応援が継続の力となります。1クリック応援よろしくお願いします!

 にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ

スポンサーサイト
コメント















 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
 
http://recommendedbooks.blog47.fc2.com/tb.php/120-5ee15df9
ブログ内検索
FC2カウンター
カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

10月 | 2017年11月 | 12月
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -


通信販売
Blogで紹介!
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。