おすすめ本

日頃読んでいる本を忘れないよう書き留めています。カテゴリに索引がありますので、そちらからどうぞ!
 
 
カテゴリー
リンク
グーパーウォーク
最近のコメント
最近のトラックバック
こどもの本

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

マグマ 国際エネルギー戦争 著:真山仁 

久しぶりに真山氏の作品を読んでみました。タイトルは「マグマ」。名前の通り、内容は非常に熱かったです。あるプロジェクトに情熱を掛けた人たちのお話でした。人間として生を受けたのなら、この本のように世の中に、社会に何か残るような事を成し遂げたいなぁ、なんとちょっと思いました。



(あらすじ)
外資系ファンド、コールドバーク・キャピタル(GC)に勤務するまだまだ若い野上妙子は、ある時、支店長の待田から地熱発電を研究開発する日本地熱開発(地開)の再建を任され、ターアラウンド・マネージャーとして地開の最高責任者(CEO)に就く。当の野上にとっては、寝耳に水の人事で混乱していた。地開は親会社の「飛ばし」にあい倒産。そして、民事再生法を申請した企業だった。主な事業は地熱発電の研究開発で、国からの補助金で成り立っていた企業だった。
野上は、早々から大変な仕事が待っていた。もちろん、再生企業につきもののリストラだ。また、野上自身地熱はおろか発電の仕組みも知らない状態でのスタートだったので、日々勉強の毎日だった。
しかし、なぜ地熱発電なのだろう。日本は核という神の火を手に入れ、最も環境にクリーンで、かつ最大のパフォーマンスを発揮できる原発をいくつも持っている。さらに、水力、火力などより発電単価が少ないというメリットがある。しかし、電力会社が発表している発電単価は、実のところ根拠があいまいで、見込んでいない費用が多くある。例えば、国からの補助金、核使用後の処理など。それらを見込めば、実は一番高い可能性もある。なのにもかかわらず、国は全面的に推奨する。それには、政治家の利権が絡んでいるからだ。核=金のなる木ということだ。
野上は、そんな事も知らずに渦中に巻き込まれて行く。そのような状況下でも、地熱発の存在価値を必死に見いだそうとした。そんな最中、国が突然地熱エネルギーを前向きに考えるような話が聞こえてきた。地開に勝機あり?野上は積極的に動き、再建への糸口を探しつつ、国の変貌ぶりを見極めようと探りを入れる。



冒頭でも言ったように、この本を読んでいると熱くなってきます。一つの目標に仲間が一致団結して臨み、時には鬼にもなって突き進む。かっこ良かったです。またその中にも人間ドラマが垣間見え、大変おもしろい本でした。真山さんの作品は、大好きです。

マグママグマ
(2006/02/07)
真山 仁

商品詳細を見る

ブログランキングに参加しています。
みなさんの応援が継続の力となります。1クリック応援よろしくお願いします!

 にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ

スポンサーサイト
コメント















 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
 
http://recommendedbooks.blog47.fc2.com/tb.php/112-eec26a62
ブログ内検索
FC2カウンター
カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

10月 | 2017年11月 | 12月
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -


通信販売
Blogで紹介!
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。